Amazonのダンボールを活用!Tシャツ収納のtatemuを自作する
Amazonのダンボール x Tシャツ
Amazonって便利でめっちゃ利用しちゃうんですよね。ただ、発送に使われるダンボールの捨てる方法って結構面倒くさくて、ダンボールがどんどん溜まってしまいます。
もっと簡素な発送方法でいいのに!Amazonさん過剰包装だよ!と思った人も多いハズ。
私もその1人で、他の用途に使えない面倒なものがどんどん家の片隅に重なっていく。。。と思っていました。
そんなAmazonのダンボールを活用して作ったものがこちらです。
これはTシャツなどを縦に収納できるようにし本棚等に並べられる様にするもので、既製品としては「tatemu」という商品があります。今回作ったものはそれの互換品にあたります。
tatemuに関しては過去に紹介しているのでそちらを参照していただければと思います。
「tatemu」の素材は硬めのダンボール(?)に切れ目を入れ・穴を空けるといった加工がされているだけのとても簡素な作りになっています。
そのため前々から自作出来そうだと思い何度か挑戦をしていました。その試行錯誤の結果、加工が簡単で材料も手に入りやすいAmazonのダンボールが丁度良いと分かったため作り方を紹介します。
使うもの
手順
1. Amazonのダンボールを解体
まずは箱状になっているダンボールを解体していきます。
赤丸で囲った部分が接着剤でくっつけてあるのでそこをカッターなどで切り離してあげれば簡単に解体できます。
2. tatemuとダンボールを合わせる
1で解体したものとtatemuを合わせていきます。
この様に角を合わせるようにして固定します。
実はAmazonの底のサイズとtatemuのサイズが似ているため加工の手間が最小限に抑えることができます。
そのためここでしっかりと固定してあげる必要があります。
3. ペンでカットする場所をマーキング
続いて固定したtatemuの外側に沿ってダンボールにペンでマーキングをしていきます。
並行四辺形の部分は別々に
外側のマーキングが終わったら続いて中央部(折り目になるの部分)にもマーキングをしていきます。
この部分です。
ここはダンボールの方が少し大きいので固定したままだと正しくマーキングができません。
そのため下記の画像の様に順番にマーキングをしていきます。
- 左側の並行四辺形の内側をマーキングする
- 右側の平行四辺形の内側、上部分のみ印をつけておく
- ダンボールとtatemuの固定を外す
- 印に合わせて右側の平行四辺形の内側にマーキングする
- 左右の並行四辺形の上辺に合わせて横線をマーキングする
左右の平行四辺形の位置が変わってしまうとバランスが悪くなってしまうので、強調して書いた2の部分(固定を外す前に上辺側に印をつける)を忘れないようにしてください。
4. カッターでカッティング
マーキングし終わったらその箇所をカッティングしていきます。
カッターを使う際はカッティングマットを使うことを忘れずに。
カットする箇所は下記の赤丸の部分
5. 折り目をつける
続いて折り目を付けていきます。
折り目をつける場所はこちら
折り目の付け方
- カッティングマットを折り目の箇所に当てる
- 根本から折っていく
この際に折り目が緩いとしっかりと折りたためなくなってしまいます。
そのため結構ガッツリと折り目をつけておくことをおすすめします。
6. 完成
完成した物がこちらです。
これがこの様に折りたたみTシャツ収納ができます。
まとめ
今回の様にAmazonのダンボールでtatemuは自作することができます。 なのでtatemuの6枚セットを買って、Amazonでの注文のたびに発送に使われたAmazonのダンボールを使って自作するのがコスパ的にはいいかもしれません。
Tattaという類似商品もあるみたいです。