水耕栽培:標準的な水耕栽培の流れを学ぶ
水耕栽培をはじめるにあたって
標準的なフローのメモ
ここから
自動化できそうなものは自動化
手動でやる部分は効率化
を考えていく
水耕栽培の流れ
タネまき(0日目)
発芽温度を確認してタネまきをする
1箇所に複数個撒き冗長性を持たせる
タネは土を使って発芽させる
種ごとにセルトレイに入れる
→根がまとまる
(苗を買ってくるのもアリ)
植え付け(14日目)
苗の土を水で洗い流す
苗をスポンジで挟む(双葉のすぐ下辺り)
苗を「植え穴」へ植える
溶液の追加(15日目〜)
溶液を作る
ハイポネックスを500倍に薄めペットボトルに入れておく
溶液を容器へ
常時、溶液を容器の2/3〜3/4くらいにする
(植え穴〜溶液の間には空間を作る<根が直接空気を取り込めるよう>)
溶液が容器の半分以下になったら溶液を加える
間引き(20日目)
多めに撒いたタネを間引く
植え付け時より本葉が1〜3枚多くなってから間引く
根はそのままで良い
間引き収穫(40日目)
苗の中の精鋭を大きく育てるために株間をあける
間引き後1週間ほどで大きく成長
収穫(50日目)
収穫して食べる
考察
タネまきが一番重要、とのこと
苗の根がちゃんと育たないと元気に成長しない
また苗が成長してくると給水頻度があがるとのこと
そのたびに手動で給水するのはめんどくさい
手動でしっかりやるところ
・タネまき
・植え付け
自動化できそうな部分
・溶液の追加
・発芽温度の調整
自動水やり器とかは自作できそう
温度調整はなかなか難しそう
エアコンの制御で部屋単位とかならできるけど、発芽エリアだけだと・・・
サーバの熱をうまく効率的に利用する方法を考えたい
参考文献
- 北条 雅章(2013/05) 『60日以内にできる水耕野菜づくり』, 大泉書店.